神話の源流「天岩戸」で13代目長衛門が受け継ぐ
棚田の米づくり
岩戸精米は、天岩戸神社の鎮座する高千穂町岩戸地区をはじめとする高千穂郷の棚田で、お米の生産から精米、販売までを一貫して行っております。
13代前の先祖の甲斐長衛門から始まった岩戸精米の米づくりは、高千穂郷の自然と人の物語が詰まっています。冬には日本一の和牛高千穂牛からできた堆肥を撒き、春にははるか10キロメートル上流の山から流れる岩清水で棚田を潤し、田植えをし、夏には病気にならないよう3メートルも超える畦の斜面の草を刈り、秋には黄金の棚田で一つ一つの田と向き合い収穫を行います。収穫が終わると夜神楽にて来年の五穀豊穣を祈り次の季節へ引き継ぎます。
高千穂郷の米について 岩戸精米について 世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域